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痴漢誤認逮捕による損害及び名誉は誰が回復してくれるのか [社会の記事]

東京は国立市の会社員の男性が【痴漢誤認逮捕された事】による差し戻し控訴審判決が出て、初めて痴漢行為が否定されたという[手(パー)]。ただ、同時に相手女性の『でっち上げ』に対する損害賠償請求が退けられる事にもなった[ふらふら]

判決後の会見で男性は怒り[むかっ(怒り)]を露にし[ちっ(怒った顔)]、損害賠償請求が認められなかった事に対して不満を述べたという[手(グー)]

確かに痴漢は立派な犯罪[パンチ]であるし、相変わらず後を絶たない[ふらふら]。それなりの職業や肩書を持つ立場の人間が連日の様に痴漢行為で逮捕されている[がく~(落胆した顔)]。だから社会的な問題なのは十分承知している。

然し乍ら、密閉状態の通勤電車内での行為となると、男性の様な状態に巻き込まれる可能性は否定できない[手(パー)]。現実問題、それで冤罪が成立したケースもあるのだから。

裁判の中で実際に詳細が明らかになった時点で男性側に非を認められないとなると、女性の側も何らかの責任を負わなければ対等にならない筈である。そうでなければ【悪用される】事があるから。

男性は社会的立場を追われ[がく~(落胆した顔)]、名誉も傷つけられた[もうやだ~(悲しい顔)]のは間違いなく、最終的な無罪が確定しても、その傷は一生消えない。また、そこに至るまでの裁判費用も捻出している訳である。これが容疑者として臨んだ裁判ならば話は別だけれど、男性は無罪を勝ち取る為に捻出したのだから意味が違う。

ただ裁判で名誉が回復しましたから万々歳[わーい(嬉しい顔)]です……なんて話で済む訳がないのは明らかで、男性は勿論、その家族や親類まで白い目で見られたりしてきたのだから、相手に何らかの賠償請求が出てこなければ不公平になる[手(グー)]。今回男性は『[1]千万円以上』の請求をしたそうだけれど、それに匹敵するだけの糧を失ってきた筈だし、1千万円程度で収まっている方でもある。

もし、このまま請求が認められなければ、いったい誰が男性及び関係者の気持ちを償うのか。早急に何らかの対策が出なければ、その怨恨が予想だにしないものになって返ってくるかもしれない。件の女子大生バラバラ殺人事件の異様な光景が“その表れ”というのは些か勘ぐり過ぎかもしれないけれど……[時計]
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